金環日食の見られる地域

今後の日食

「北海道の金環食」まで、あと 1606 日ですよ。

2035.9.25

皆既食

能登半島と茨城県を結ぶ一帯で皆既食が見られる。全国で部分食

2032.11.3

部分食

日本は関東から北で日入帯食

2030.6.1

北海道で金環食

日本全土で部分食

2020.6.21

部分食

日本全国で観測可能

2019.12.26

部分食

日本全国で見られる

2019.1.6

部分食

日本を含むアジア東部と北太平洋で見られる

2016.3.9

部分食

日本全国で見られる

2012.6.6

金星の日面通過

太陽上を金星が通過

2012.5.21

金環食

九州、四国、本州の広い地域で観測可能

金環日食の概略

2012年5月21日

金環日食データ

日時2012年5月21日 朝
時間食始:6時10分頃~食終:9時30分頃
(各観測値で誤差あり)
日食最大の時間7時30分前後(各観測値で誤差あり)

金環日食の見られた地域

 下図で示す青色の範囲で金環日食が、観測できた地域。黄色の線で示す「中心にくるライン」とは、ちょうど月が太陽の中心に見える位置と言われているラインで、その線上にある地域では、金環日食の均等な輪が見られた。
 なお、西の地域から日食は始まる。

金環日食の見られる地域

ところで日食とは

 日食は、地球・月・太陽が一直線に並び起きる現象を言う。今回の日食は、先に示した図の「中心にくるライン」上に月と太陽が重なる。そして、太陽は月の400倍大きいけれど、距離は月よりも400倍遠いという偶然により、地球から見た月の大きさと太陽の大きさがほぼ同じに見え、皆既日食や金環日食という天体ショーを我々に見せてくれる。

 また、軌道は楕円のため、太陽や月の距離は変化している。そのためにそれぞれの見かけの大きさが変化し、月が近く大きい場合は皆既日食、月が遠くて小さい場合には金環日食となる。また、月と地球との距離は潮の満ち引きの関係で数cmずつだんだん遠くなっていると言い、遠い未来には金環日食しかみられなくなるらしい。

当院について画像1
当院について画像1

この日食の見どころ

 皆既日食で見られる「ダイヤモンド・リング」に対して、金環日食では「ベイリー・ビーズ」と呼ばれる現象が楽しめる。ベイリー・ビーズとは、月の外形線と太陽の縁が重なった時、月の地形の凸凹から太陽光が漏れて数珠をつないだ輪のように見える事を言う。中心のライン上で等間隔のリングを見るのもいいし、また「ベイリー・ビーズ」を観測するには金環日食帯の境界付近のほうが、その時間を長く楽しめるという。

日本と日食

   日本でこれだけの日食を観察できるのは、なんと932年振りだったとのこと。確かに前回の皆既日食は沖縄付近の限られた地域だったし、日食は毎年1~2回起こっていると言われているが、その影と重なる地域はとても少ない。

 「天の岩戸伝説」で伝えられているのは、過去の皆既日食を表したものだと言われているし、1183年には源氏と平家が水島合戦で戦ったその日が、金環日食だったと言われている。日食について知識のあった平家が、日食を利用して勝利を収めたと伝えられている。

金環日食写真

2012年5月21日

6:33:58
金環日食1

ズームは10倍。ぶっつけ本番で、レンズの前に日食メガネを被せて撮影して見た。なかなかいい。このカメラは、GPS付きなので、時間はまず正確。

7:00:54
金環日食2

他社の日食メガネに変えてみたら、少し弱い。この時間、雲がかかっているのが分かる。

7:02:25
金環日食3

雲が薄くなると、光が強い。ズームしている影響があるのかも。

7:03:05
金環日食4

7:03:26
金環日食5

だいぶ欠けてきた。

7:05:31
金環日食6

最初の日食メガネに変更する。少しズームを引きすぎてしまった。

7:08:18
金環日食7

ズームを戻した。まだ少し雲がある。

7:10:38
金環日食8

7:11:02
金環日食9

ここで雲がなくなった。

7:11:55
金環日食10

7:21:02
金環日食11

7:22:35
金環日食12

7:24頃
金環日食27

このカメラは、GPSがないので時間が曖昧だ。陽が隠れ周りが暗くなってきたので、我がショボイ機材付近を撮影してみた。

7:25頃
金環日食28

方向は、南の紀ノ川方向。空はこのとおり青空だ。少し暗い感じがお分かり頂けるだろうか。

7:26頃
金環日食29

手鏡にパンチで穴を5個開けてみた。見事に太陽の状態が映し出された。ただ「穴を開けすぎ」という話もチラホラ…。

7:28:08
金環日食13

周りの人と話したりしていたら、もう金環日食が始まってしまった。初めの「ベイリー・ビーズ」が撮れなかった。

7:29:01
金環日食14

この位置がちょうど中心くらいか。地理的に、中心線の北側なのでこんなものだ。

7:29:30
金環日食15

金環日食が、もう終わりに近づいている

7:29:49
金環日食16

7:30:11
金環日食17

7:30:26
金環日食18

7:30:36
金環日食19

7:30:46
金環日食20

「ベイリー・ビーズ」とはこの辺りを言うのだろうか。10倍では、今ひとつ分かりにくい。

7:30:59
金環日食21

金環が切れてしまった。

7:31:08
金環日食22

7:31:19
金環日食23

7:31:32
金環日食24

7:34:14
金環日食25

7:34:30
金環日食26

8:13
金環日食30

距離が悪くてピントが合っていない。この時点で、もうあの暗さは無い。

部分日食写真

2016年3月9日

金環日食1

天気が今ひとつ、天気も良くない中。雲間からわずかに覗いた日食キャッチ!

金環日食2

似た写真をもう一枚。ちょっとトリミング。

金環日食3

日食の間に雲に虹がかかった。彩雲と言うのだろうか?

金環日食4

面白い現象なのかも?よく分からないけれど…。

金星の日面通過

2012年6月6日

金星通過画像

2012年6月6日 観測

2012年6月6日に金星が太陽上を通過するという珍しい現象があった。前回は2004年6月8日だったが、この次は105年後まで見られないとのこと。

時間は、朝7時10分頃から13時50分頃。金星はゆっくりと太陽上を通過する。見かけの直径は、太陽の30分の1の大きさ。ほんとうに珍しい現象。ただ、下の絵のようにまっすぐ通り抜けることはなかった。地面に固定した3脚のせいかもしれない。この下のページに、写真を掲載しました。

金星通過写真

2012年6月6日

7:26:37
金環日食1

8時半辺りの方向から金星が太陽上に入ってきた。

7:27:23
金環日食2

7:30:22
金環日食3

7:35:50
金環日食4

なんと小さいが、点として確認することが出来る。

7:45:59
金環日食5

9時方向に確認できる。

7:51:23
金環日食6

7:52:09
金環日食7

かなり内側に入ってきた。

8:13:59
金環日食8

8:15:44
金環日食9

8:27:37
金環日食10

8:50:34
金環日食11

更に進み、位置は9時半くらいの方向にある。

9:06:11
金環日食12

9:19:57
金環日食27

9:35:33
金環日食28

更に内側に進んできた。方向は10時くらいか。

9:38:17
金環日食29

10:00:58
金環日食13

10:03:43
金環日食14

10:13:58
金環日食15

10時半くらいの方向に見える。かなり内へ入ってきた。

10:27:26
金環日食16

10:32:42
金環日食17

10:43:12
金環日食18

10:52:42
金環日食19

11時くらいの方向に確認できる。縁からの距離はこのところあまり変化がないように見える。

11:05:56
金環日食20

11:11:58
金環日食21

12:14:09
金環日食22

ほぼ12時の方向にある。

12:17:40
金環日食23

ここ数分でかなり動いた感じだ。

13:13:16
金環日食24

残念ながら、雲に隠れてしまった。

金環日食

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アムズ企画概要

名 称 アムズ(Am'z)企画
所在地 山口県
代 表 岡本 バークレー

参考図書

 本サイトを作成するにあたり参考にした書籍、サイト

  1. 金環日食観測ガイド 2012年3月1日 初版 株式会社マイナビ
  2. 2012年5月21日 金環日食観測ノート 2011年12月20日 初版 株式会社 旬報社
  3. ウィキペディア 日食